いのちを年齢で差別する制度は中止を
「年金から情け容赦なく保険料は天引き」「医療内容に年齢で差別を持ち込む」・・・・このとんでもない後期高齢医療保険制度について考えるシンポジウムがアエルを会場に開かれました。
パネリストは広域連合議員の長谷川博さん、県腎臓病協議会の喜久川幸雄さん、東北大大学院経済学部教授の日野秀逸さんが、それぞれの立場から報告しました。
現在60歳前後の方が75歳をむかえる2025年前後が、少子高齢化のピークです。国と企業の負担を減らすために、団塊の世代の医療費をカットすることがねらいで、とてもゆるせません。
会場からの「自民・公明政権は社会保障の財源に消費税を増税するというが・・財源はどうするのか?」の質問に、日野先生が資料をもとに丁寧に説明。
この間減税してきた法人税を前の水準に戻せば、すぐに年間3兆円を超える歳入に。さらに、企業の社会保障負担をヨーロッパ並みにすれば21兆円の財源になる。政府は800兆円の財政赤字があると国民を脅かすが、バランスシートでは金融資産、固定資産、土地など合わせて933兆円の資産があることを明らかにしました。反撃するために、何より国民が「騒ぐこと」が大事と強調。
日本共産党は大企業・大資産家へのゆきすぎた減税と年間5兆円に上る軍事費の二つの聖域にメスを入れて、国民の暮らしに軸足をおく政治の実現をめざしています。
今日は国会対策のために、急きょ参加できなくなった高橋ちづ子衆議院議員が、明日午後4時から衆議院で、まさに「後期高齢医療保険制度」で質問に立ちます。テレビ放映されますので、ぜひ、ご覧ください。
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おとといの土曜日の午後、仙台は今年一番寒い日でした。年金者組合宮城野支部のなかま6人、みやぎ生協幸町店前で宣伝署名行動。「自公政権が通してきた国民いじめの悪法は、年金者や高齢者に格差と貧困を招いた。後期高齢者医療制度やゴミ収集有料化の実施は、これに追い打ちかける新たな貧困。実施をやめさせましょう」とハンドマイクで訴えました。買い物客から「悪政の張本人は自民党だ」という、声もかかりましたよ。
ちなみに同日、宮城野区内の町内会長を集めてた集会に出席した梅原克彦仙台市長は「後期高齢者医療制度やゴミ収集有料化、あまりいいことでない」と弁明、高齢者や市民に支持されない施策であること認めています。
(この町内会長の集まりに出たあと宣伝署名行動に参加したなかまがいるのです。寒風きっての署名集めに力が入ります。なにしろ、市長の弁明を直接聞いたうえでの行動ですから)。
Comment by コーケン — 2008年1月28日(月曜日) @ 11時19分14秒